【制作事例紹介】へラルボニーが描く次の10年 -ヘラルボニー様 トークイベントの配信 / 収録
- AMP PR team
- 4月4日
- 読了時間: 2分
更新日:4 日前
イベント概要
2025年2月14日、へラルボニーの特別トークイベントが開催され、当社が配信・収録を担当させていただきました。
今回のイベントには、HERALBONY EUROPEのCEO 忍岡氏、COO 曽根氏、そしてWiLの共同創業者でありGeneral Partnerの松本真尚氏が登壇し、社会性と経済性を両立させるビジネスモデルについて、非常に興味深い議論が繰り広げられました。
会場では、参加者たちが熱心に耳を傾け、活発な質疑応答も行われました。

イベントのポイント
本イベントは、会場観客向けとVimeoを通じたオンライン配信というハイブリッドイベント方式で開催されました。
以下のポイントが特に重要な要素となりました。
まず、会場内の映像は、3台のカメラと全高2.7m三脚を使用し、高所から撮影することで、会場参加者さんの見切れを最低限におさえる形を取らせていただきました。


次に、ATEM Mini Extreme ISOとCanon XC10を駆使することで、各カメラのスイッチングはもちろん、資料とカメラ画を合成することで視聴体験の向上を行いました。

また、アーカイブ映像には後日字幕を追加し、より多くの方にお楽しみいただけるような形をお取りました。
ライブ配信にも字幕を載せることは可能ですが、その分の人員が必要であったり、自動化ツールを利用すると無関係な言葉が出てくることがあるため、最新の注意が必要になります。
制作の工夫
今回の配信・収録で重要だったのは、会場にある設備を利用しつつ、オンライン及び会場にいらっしゃる参加者様皆様に快適かつ最適な視聴体験をしていただくことですので、3台のカメラと2.7m三脚を活用し、映り込みを最低限にするために会場後方にカメラを配置したことが大きなポイントでした。
また、ATEM Mini Extreme ISOによるスイッチングは、ご予算をおさえつつ複数の映像ソースをリアルタイムで切り替え、オンライン配信と会場投影用のプロジェクターの映像を同時に操作ができるため、オンライン、会場参加者様どちらの視聴者にも最適な体験を届けることが可能です。

音声についても、デジタルワイヤレスマイクを使用することで、登壇者の声がクリアで聞き取りやすく、視聴者にとってストレスフリーな音質が提供されました。

まとめ
今後も、お客様のニーズに応じた、より柔軟で効果的な映像制作と配信ソリューションを提供し続けていきます。
制作技術:AMP合同会社
Official Website: https://www.amp-jp.com
Official Twitter: https://x.com/_AMPproductions
Official Youtube: https://www.youtube.com/@amp.productions4144
E-mail: sales@amp-jp.com
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